1回目のデートが成功して2回目のデートの約束も取り付けたとなると、いよいよ脈ありか!?とテンションが舞い上がりますよね。
以前「年下女性とのデートは1回目が肝心!良い印象を与えて次のデートに繋げよう!」でお伝えしたように、1回目のデート次第で2回目のデートに来てくれるかが決まるのです。
2回目の約束を取り付けたということは、見事1回目のデートが成功したのですね。
おめでとうございます!
この調子でお付き合いまで一直線でいきたいところですが、せっかく1回目のデートが成功しても2回目で台無しにしてしまったら意味がありません。
ですので、今回は2回目のデートに来てくれる女性の心理と、恋人までの距離を縮めるポイントをお話ししたいと思います。
年下女性がデートで思っていることとは?2回目に来てくれるのは脈ありサイン?
2回目のデートは友達感覚
約束を取り付けて「脈ありかも…!」と舞い上がっているところ大変申し訳ないのですが、直球で言いますね。
2回目のデートに来てくれるのは女性からしたらあくまで友達感覚です。
悪い印象ではありませんが、脈ありと判断するのは時期尚早です。
皆が皆脈なしとは限りませんが、1回デートしただけでお付き合いまで考える女性はそういません。
私たち男性の感覚からすると良いなと思ったらそのままお付き合いしたいと考えるので、ちょっと戸惑いますよね(笑)
これは女性と男性の恋愛感情の高まり方の違いにあります。
下のグラフをご覧ください。
(https://izumo-mariage.com/column/time-lag/ )
縦が恋愛感情の高まりを、横が時間を表しています。
これを見ると明らかに男性の方が恋愛感情が高まりやすいことがわかります。
女性は私たちが思っているよりも時間をかけて人を好きになっていくのですね。
この時差を理解していないと女性の心を置いてけぼりにしたまま突っ走ってしまって、引かれて台無しになってしまいます。
それが顕著に出るのが2回目のデートです。
2回目のデートは女性にとっては「また会っても良いかな」くらいの感覚なのです。
ましてや年の差があるとそんなに簡単に恋愛対象として認識してくれません。
決して脈ありだからではないので、肝に銘じておきましょう。
2回目のデートでドキッとさせる方法3つ
とは言っても、せっかくのデートなのですから何もせずに終わるわけにはいきません。
1回目のデートの目的は「次も会っても良いかな」と思ってもらうこと、2回目のデートの目的は「ちょっと良いな」と思ってもらうことです。
ポイントは”ちょっと”です。
ほんのちょっと良いなと思ってもらうだけで女性は簡単に脈を持ってくれます。
そのためには3つの方法があるので、友達から恋愛対象として見てもらうために是非実践してみてください!
①スキンシップ
1回目のデートでスキンシップは「何コイツ」と思われるので控えたいですが、2回目のデートは1回デートをして距離が縮まっているのでスキンシップをしてOKです。
◎ただし、過剰だとただのエロオヤジになってしまうのであくまで些細なものにしてください。
好感度が高いのはエスコートする時に軽く背中に触れること。
電車で席を促す時やお店に入る時、軽く背中を押してくれるといやらしさを感じられることなくスキンシップをすることができます。
それどころかスマートなエスコートに「大人な男性」という印象になりドキッとしてもらえます。
やり過ぎは厳禁ですが、デートの中で1〜2回くらいやってみてください。
ふとしたスキンシップにドキッと意識してもらえること間違い無しです。
②1回目のデートの会話を出す
2回目だからこそ活かしたいのが、1回目のデートでの会話の内容です。
興味があれば自然と会話は覚えているもの。
その内容を話すことで「あなたの話、きちんと興味がありましたよ」というアピールすることに繋がるのです。
ただ、あなたが話したことを会話に出しても意味がありません。
大事なのは彼女が話してくれたことを話題に出すこと。
好きな食べ物、趣味、最近出かけた場所など、1回デートをすれば何かしら彼女が話してくれた彼女自身のことがあると思います。
例えば「ハンバーグが好き」という情報を得ていたのなら、レストランはハンバーグが美味しいところを予約しておくと彼女が喜んでくれます。
読書が趣味と言っていたのなら、自分も久しぶりに読書をしてみたんだという話をしても良いでしょう。
ポイントは、彼女が話してくれたことを踏まえて何かしら行動すること。
情報を調べるだけでも構いません。
自分が話したことを実践してくれて嫌になる人はいません。
彼女のことを考えるととても楽しいので、やってみてください。
③ナチュラルに褒める
褒めようと思って褒めるのではなく、あくまで会話の片隅でサラッと褒めるとナチュラルに褒めることができます。
その際、具体的に褒めることがポイントです。
女「最近おしゃれなお料理にも挑戦してみようと思って、ハマっているんです」
男「おしゃれな料理?すごいね!どんなの作るの?」
女「と言ってもそんな大したものじゃないですよ?カプレーゼだったりジェノベーゼだったり、簡単に作れるものばかりです、、笑」
男「カプレーゼにジェノベーゼって、お店みたい!○○ちゃん洋服のセンスも良いしきっと料理もおしゃれに作れるんだろうなあ。今日のスカートとかすごく可愛いし」
呟くようにサラッと言えば嫌味なく褒めることができます。
これも1回のデートで2〜3回くらいがベストです。
褒め過ぎはあからさま感が出るのでほどほどにしておきましょう。
“俺の女感”を出さないように注意
2回目のデートはまだお友達です。
距離を縮めたいのはわかりますが、繰り返しますが女性はまだ恋愛感情が盛り上がっているわけではないのでほどほどの距離感が大切です。
エスコートする時、褒める時、くれぐれも”俺の女感”を出さないように注意してください。
まとめ
2回目のデートは脈ありではありません。
女性は男性に比べ恋愛感情が高まるのが遅いので女性のペースに合わせてあげましょう。
友達から恋愛対象へと意識してもらうための方法は3つです。
①スキンシップ
②1回目のデートの会話を出す
③ナチュラルに褒める
その際、”俺の女感”を出すと引かれてしまいます。
気をつけましょう。
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